goを使った熟語・イディオム集

goの意味

行く、向かう、進む、移動する、続く

goのコアイメージ

視点のある地点から別の特定の地点へ向かって、視点が離れながら人や物事が進んだり続いていくといったイメージで使用します。

goの変形

原形‥‥‥‥go

三人称単数‥goes

現在分詞‥‥going

過去形‥‥‥went

過去分詞‥‥gone

as far as it goes今のところは
現状では
as the phrase goes名言にあるように
俗に言う
as the saying goesことわざにもある通り
俗に言う
be going to〜する予定だ
come and go行ったり来たり
現れては消え
don't go thereその話は聞かないで
その事は触れないで
get-go最初
※Tips
give it a go試しにやってみる
※Tips
go a long way大いに役立つ
非常に効果のある
※Tips
go about物事に取り掛かる
あちこち移動する
go across横切る
渡る
go after追いかける
追い求める
go against逆らう
反する
Go ahead(物事を始める時)やっておくよ、進めておくね
(何かを譲る時)お先にどうぞ、遠慮なくどうぞ
※Tips
go all out全力を尽くす
go along一緒に行く
同調する
go ape気が狂う
取り乱す
go around周回する
行き渡る
go astray道に迷う
道を踏み外す
go at攻撃する
取り組む
※Tips
go away立ち去る
出かける
go awryしくじる
失敗する
go back戻る
帰る
go bad腐る
go ballisticカッとなって怒る
go bananas頭がおかしくなる
機械が駄目になる
※Tips
go bankrupt破産する
go before先に立っていく
go behind裏側へ行く
裏を探る
※Tips
go belly up倒産する
go between仲介する
go beyond〜の範囲を超える
〜以上の事をする
go by通過する
経過する
go commando下着を付けずにズボンを履く
ノーパン
go down下に行く
※Tips
go dutch割り勘にする
※Tips
go easy気楽にする
手加減する
go far遠くへ行く
役に立つ
成功する
go fetch連れてくる
取ってくる
go figure不思議だ
驚いた
ありえない
説明がつかない
判断できない
go for行く
〜する
※Tips
go forth現れる
発令される
go forward前進する
go green環境に優しくする
go hand in hand手を取り合って協力する
go hard一生懸命やる
気合いで頑張る
go haywire計画やがめちゃめちゃになる
機械などが故障する
手順がおかしくなる
※Tips
go home家に帰る
go in中に入る
go in for〜を好む
手に入れようとする
参加する
go into〜に入る
ある状態になる
説明する
始める
go liveシステムなどが稼働する
go nuts熱狂する
激怒する
頭がおかしくなる
go offその場から離れる
爆弾などが爆発する
アラームなどが鳴る
※Tips
go on起こる
進む
続ける
※Tips
go out外出する
消える
※Tips
go over調べる
確認する
検討する
go overboard調子に乗ってやり過ぎる
行き過ぎた行動をする
go past通り過ぎる
go round周回する
行き渡る
go slowゆっくりと
慌ててずに
go so far as to do〜しさえする
そんな事までする
go south南へ行く
低下する
悪化する
go the extra mile期待以上に頑張る
go through通過する
経験する
go through with成し遂げる
go to〜に行く
※Tips
go together同行する
調和する
go too far度が過ぎる
go toward〜に向かう
go under沈む
落ちぶれる
破産する
go up上がる
増える
登る
※Tips
go west西に行く
死ぬ
go with一緒に行く
go without~なしで行く
go wrongうまくいかない
問題が発生する
go-getterやり手
敏腕
good to go準備ができた
happy-go-lucky楽観的
のんき
have a goやってみる
※Tips
Here goes !さあ始めるぞ!
※Tips
Here we go !さあ行こう!
it goes without saying that〜ということは言うまでもない
let go手放す
let it go何もしないでおく
nice goingよくやった
on the go働き詰め
活動中
there goes AAが行ってしまう
there you goはい、どうぞ
to goあと(量・時間・距離などが)残っている
持ち帰りの
touch and go一触即発の
危機一髪の
way to goよくやった
Tips
get-go(最初)

from the get-goで「最初から」という意味になります。このget-go はget going が省略された形であり、get going は「さぁ行こう」といったニュアンスで使用されます。

give it a go(試しにやってみる)

「give it a shot」や「give it a try」も同様に「試しにやってみる」、「試しに挑戦してみる」といった意味で使用できます。

go a long way(大いに役立つ・非常に効果のある)

「a long way toward doing」で「〜するのに大いに役立つ」といった使い方をします。

Go ahead(やっておくよ、進めておくね、お先にどうぞ、遠慮なくどうぞ)

go right ahead もほとんど同じ意味ですが、right が入ることによって「直ちに」といったニュアンスが加わります。

go at(攻撃する・取り組む)

「Have a go at it.」で「試しにやってみよう。」という意味になります。

go bananas(頭がおかしくなる・機械が駄目になる)

フルーツのバナナを使ったイディオムです。バナナを目の前にした猿が興奮のあまり騒ぐ様子から、人に対しては頭がおかしくなるや気が狂うと訳すことができます。また、機械などには機械がイカれる、故障するといった使い方もできます。

go behind(裏側へ行く・裏を探る)

「go behind one's back」で「人を裏切る」「人を欺く」といった意味になります。

go down(下に行く)

「Go down this street.」や「Go Straight down.」の意味は、どちらも「この道を真っ直ぐ行く。」であり、downがあるからといって必ずしも「下」を指す訳では無いので注意が必要です。

go dutch(割り勘にする)

「split the bill」も「割り勘にする」と訳すことができます。ちなみに「私が奢ります。」と言いたい場合は「It's one me.」「I’ll get. 」「 I got it.」「It’s my treat.」など複数の言い方が存在します。

go for(行く・〜する)

例えば「go for a walk」はそのまま「散歩に行く」と訳します。しかし「go for broke」は「一か八かやってみる、全てを賭ける」、そして「go for it!」や「go for the win!」は「頑張れ!」と訳すことができます。

go haywire(計画やがめちゃめちゃになる・機械などが故障する・手順がおかしくなる)

haywireとは干し草を縛る金具のことで、この金具が一旦絡まるとどうにもならず混乱したり気が狂ったりする様子から、このような意味で使われるようになったと言われています。

go off(その場から離れる・爆弾などが爆発する・アラームなどが鳴る)

目覚まし時計などのアラームの場合を例に出すと、「The alarm went off:アラームが鳴った。」「The alarm didn’t go off:アラームが鳴らなかった。」と訳します。OFFなのに鳴る、NOT OFFなのに鳴らないと訳すので混乱しそうですが、目覚まし時計視点で考えると「目覚まし時計がアラーム音を発射する」と考えると、go off を使用することに納得するのではないでしょうか。

イディオム例

go off the rails(道を踏み外す)

go off the deep end(我を忘れる)

go off on a tangent(話題を変える)

go off without a hitch(順調に進む)

go on(起こる・進む・続ける)

イディオム例

  • go on a trip(旅行に行く)
  • go on and on(延々と続く)
  • going on(進行中)
  • What's going on?(どうしたの?)
go out(外出する・消える)

イディオム例

  • go out alone(一人で出かける)
  • go out like a light(光が消えるように、突然)
  • go out of business(倒産する、廃業する)
  • go out of fashion(時代遅れになる、流行が廃れる)
  • go out of one's way to do(わざわざ〜する、必要以上に〜する)
  • go out on a limb(危険を冒す、困難な状況になる)
  • go out the window(完全になくなる)
  • go out with A(Aと交際する)
go to(〜に行く)

イディオム例

  • go to bed(寝床につく)
  • go to extremes(極端に走る)
  • go to great lengths(どんなことでもする、労を惜しまない)
  • Go to hell !(地獄に落ちろ!)
  • go to pieces(バラバラになる、自制心を失う)
  • go to the dogs(落ちぶれる、ダメになる)
  • go to town(派手にやる、羽目を外す)
go up(上がる・増える・登る)

イディオム例

  • go up against(立ち向かう)
  • go up and never stop(上がりだしたら止まらない)
  • go up in flames(焼け落ちる、燃え尽きる)
have a go(やってみる)

「Have a go at it.」で「試しにやってみよう。」という意味になります。

Here goes !(さあ始めるぞ!)

「Here goes nothing.」で「ダメ元でやってみよう。」という意味になります。

as far as it goes

今のところは

現状では

as the phrase goes

名言にあるように

俗に言う

as the saying goes

ことわざにもある通り

俗に言う

be going to

〜する予定だ

come and go

行ったり来たり

現れては消え

don't go there

その話は聞かないで

その事は触れないで

get-go

最初

ワンポイント

from the get-goで「最初から」という意味になります。

このget-go はget going が省略された形であり、get going は「さぁ行こう」といったニュアンスで使用されます。

give it a go

試しにやってみる

ワンポイント

「give it a shot」や「give it a try」も同様に「試しにやってみる」、「試しに挑戦してみる」といった意味で使用できます。

go a long way

大いに役立つ

非常に効果のある

ワンポイント

「a long way toward doing」で「〜するのに大いに役立つ」といった使い方をします。

go about

物事に取り掛かる

あちこち移動する

go across

横切る

渡る

go after

追いかける

追い求める

go against

逆らう

反する

Go ahead

(物事を始める時)やっておくよ、進めておくね

(何かを譲る時)お先にどうぞ、遠慮なくどうぞ

ワンポイント

go right ahead もほとんど同じ意味ですが、right が入ることによって「直ちに」といったニュアンスが加わります。

go all out

全力を尽くす

go along

一緒に行く

同調する

go ape

気が狂う

取り乱す

go around

周回する

行き渡る

go astray

道に迷う

道を踏み外す

go at

攻撃する

取り組む

ワンポイント

「Have a go at it.」で「試しにやってみよう。」という意味になります。

go away

立ち去る

出かける

go awry

しくじる

失敗する

go back

戻る

帰る

go bad

腐る

go ballistic

カッとなって怒る

go bananas

頭がおかしくなる

機械が駄目になる

ワンポイント

フルーツのバナナを使ったイディオムです。バナナを目の前にした猿が興奮のあまり騒ぐ様子から、人に対しては頭がおかしくなるや気が狂うと訳すことができます。また、機械などには機械がイカれる、故障するといった使い方もできます。

go bankrupt

破産する

go before

先に立っていく

go behind

裏側へ行く

裏を探る

ワンポイント

「go behind one's back」で「人を裏切る」「人を欺く」といった意味になります。

go belly up

倒産する

go between

仲介する

go beyond

〜の範囲を超える

〜以上の事をする

go by

通過する

経過する

go commando

下着を付けずにズボンを履く

ノーパン

go down

下に行く

ワンポイント

「Go down this street.」や「Go Straight down.」の意味は、どちらも「この道を真っ直ぐ行く。」であり、downがあるからといって必ずしも「下」を指す訳では無いので注意が必要です。

go dutch

割り勘にする

ワンポイント

「split the bill」も「割り勘にする」と訳すことができます。ちなみに「私が奢ります。」と言いたい場合は「It's one me.」「I’ll get. 」「 I got it.」「It’s my treat.」など複数の言い方が存在します。

go easy

気楽にする

手加減する

go far

遠くへ行く

役に立つ

成功する

go fetch

連れてくる

取ってくる

go figure

不思議だ

驚いた

ありえない

説明がつかない

判断できない

go for

行く

〜する

ワンポイント

例えば「go for a walk」はそのまま「散歩に行く」と訳します。しかし「go for broke」は「一か八かやってみる、全てを賭ける」、そして「go for it!」や「go for the win!」は「頑張れ!」と訳すことができます。

go forth

現れる

発令される

go forward

前進する

go green

環境に優しくする

go hand in hand

手を取り合って協力する

go hard

一生懸命やる

気合いで頑張る

go haywire

計画やがめちゃめちゃになる

機械などが故障する

手順がおかしくなる

ワンポイント

haywireとは干し草を縛る金具のことで、この金具が一旦絡まるとどうにもならず混乱したり気が狂ったりする様子から、このような意味で使われるようになったと言われています。

go home

家に帰る

go in

中に入る

go in for

〜を好む

手に入れようとする

参加する

go into

〜に入る

ある状態になる

説明する

始める

go live

システムなどが稼働する

go nuts

熱狂する

激怒する

頭がおかしくなる

go off

その場から離れる

爆弾などが爆発する

アラームなどが鳴る

ワンポイント

目覚まし時計などのアラームの場合を例に出すと、「The alarm went off:アラームが鳴った。」「The alarm didn’t go off:アラームが鳴らなかった。」と訳します。

OFFなのに鳴る、NOT OFFなのに鳴らないと訳すので混乱しそうですが、目覚まし時計視点で考えると「目覚まし時計がアラーム音を発射する」と考えると、go off を使用することに納得するのではないでしょうか。

ワンポイント

「go off the rails:道を踏み外す」

「go off the deep end:我を忘れる」

「go off on a tangent:話題を変える」

「go off without a hitch:順調に進む」

go on

起こる

進む

続ける

ワンポイント

「go on a trip:旅行に行く」

「go on and on:延々と続く」

「going on:進行中」

「What's going on?:どうしたの?」

go out

外出する

消える

ワンポイント

「go out alone:一人で出かける」

「go out like a light:光が消えるように、突然」

「go out of business:倒産する、廃業する」

「go out of fashion:時代遅れになる、流行が廃れる」

「go out of one's way to do:わざわざ〜する、必要以上に〜する」

「go out on a limb:危険を冒す、困難な状況になる」

「go out the window:完全になくなる」

「go out with A:Aと交際する」

go over

調べる

確認する

検討する

go overboard

調子に乗ってやり過ぎる

行き過ぎた行動をする

go past

通り過ぎる

go round

周回する

行き渡る

go slow

ゆっくりと

慌ててずに

go so far as to do

〜しさえする

そんな事までする

go south

南へ行く

低下する

悪化する

go the extra mile

期待以上に頑張る

go through

通過する

経験する

go through with

成し遂げる

go to

〜に行く

ワンポイント

「go to bed:寝床につく」

「go to extremes:極端に走る」

「go to great lengths:どんなことでもする、労を惜しまない」

「Go to hell !:地獄に落ちろ!」

「go to pieces:バラバラになる、自制心を失う」

「go to the dogs:落ちぶれる、ダメになる」

「go to town:派手にやる、羽目を外す」

go together

同行する

調和する

go too far

度が過ぎる

go toward

〜に向かう

go under

沈む

落ちぶれる

破産する

go up

上がる

増える

登る

ワンポイント

「go up against:立ち向かう」

「go up and never stop:上がりだしたら止まらない」

「go up in flames:焼け落ちる、燃え尽きる」

go west

西に行く

死ぬ

go with

一緒に行く

go without

~なしで行く

go wrong

うまくいかない

問題が発生する

go-getter

やり手

敏腕

good to go

準備ができた

happy-go-lucky

楽観的

のんき

have a go

やってみる

ワンポイント

「Have a go at it.」で「試しにやってみよう。」という意味になります。

Here goes !

さあ始めるぞ!

ワンポイント

「Here goes nothing.」で「ダメ元でやってみよう。」という意味になります。

Here we go !

さあ行こう!

it goes without saying that

〜ということは言うまでもない

let go

手放す

let it go

何もしないでおく

nice going

よくやった

on the go

働き詰め

活動中

there goes A

Aが行ってしまう

there you go

はい、どうぞ

to go

あと(量・時間・距離などが)残っている

持ち帰りの

touch and go

一触即発の

危機一髪の

way to go

よくやった

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