GoProトラベルキットAKTTR-001の内容物

GoPro公式トラベルキットAKTTR-001の内容物

GoProのミニ三脚を多用していましたが壊れてしまい、至急三脚が欲しかったのでよく考えずにトラベルキットを買いました。私はGoPro9を使用しているのですが、このGoProトラベルキットAKTTR-001はGoPro7、GoPro6、GoPro5に対応している商品です。ですので一部使用できないものもありましたが、一番欲しかった三脚には対応していたので満足しています。

実際に店舗で購入するときにはファスナーを開けることができず中身がどうなっているかわかりませんし、箱の説明も英語で書かれており購入する際には迷いました。そういった迷っている人のために記録を残します。

目次

ミニ三脚

GoPro公式トラベルキットのミニ三脚

ミニ三脚は、箱の説明文ではshorty(Mini Extension Pole + Tripod)と書かれています。

ミニ三脚の特徴

  • 伸縮性がある
  • 自撮り棒として使用できる(全長:11.5cm〜22.5cm)
  • 持ち手部分の直径は3.0cmなので持ちやすい
  • 三脚として使用できる(高さ:床から10.0cm〜21.0cm)
  • 三脚を広げた場合、直径14cmのスペースがあれば三脚を置くことができる
GoPro公式トラベルキットのミニ三脚を伸ばした状態

伸縮の長さについては以下のようになります。

自撮り棒として使用した場合
縮めた状態であれば全長11.5cm
伸ばした状態であれば全長22.5cm

三脚として使用した場合
縮めた状態で床から10.0cmの高さ
伸ばした状態で床から21.0cmの高さ

なお左の写真は、三脚として最大に伸ばした状態(高さ:床から21.0cm)です。

少し長さに物足りなさがありますが、その分コンパクトで軽量なので使いやすいですし持ち運びも容易です。

自撮り棒として手に持って使用する場合には、全長が10.0cmまで縮まるのと直径が3.0cmなので手にフィットして持ちやすさがあります。

三脚として使用する場合には床に安定して置くことができますし、角度は180度まで調整できますので三脚を置いた状態で真上から真下まで撮影することもできます。

シリコンカバー

GoPro公式トラベルキットのシリコンカバー

シリコンカバーは、箱の説明文ではSleeveと書かれています。

シリコン製のカバーですが、対応機種がGoPro7、GoPro6、GoPro5となっています。写真を見ればわかるようにGoPro9は一回り大きいので使用することはできません。

私の場合はデータの抽出や充電がしやすいように電池カバーを別のアクセサリーと交換しているため、どちらにせよこのシリコンカバーを使用することはありません。

ストラップ

GoPro公式トラベルキットのストラップ

ストラップは、箱の説明文ではLanyardと書かれています。

ストラップの全長は45cmありますので手首に巻いて落下防止するには少し長すぎるかもしれません。どちらかというと首に掛けて使用することが想定されます。万が一にも首が締まることがないように安全コネクタが付いていますので安心して使用できます。

GoPro本体にはストラップを取り付けることができる穴がありませんので直接使用することはできませんが、愛用しているシリコンカバーにストラップ用の穴があれば使用することができます。

取手付き収納ケース

GoPro公式トラベルキットの収納ケース

取手付き収納ケースは、箱の説明文ではCompact Caseと書かれています。

取手付き収納ケースのサイズは、約20cm×14cm×7cmです。取手が付いているので持ち運びやすさがあります。

GoPro公式トラベルキットの収納ケースのメッシュファスナー

メッシュ素材のファスナー付きの収納スペースがあるので細かい物を収納できます。

GoPro公式トラベルキットの収納ケースの中仕切り

マジックテープ付きの中仕切りも付属されていますので、中仕切りを工夫すれば様々なものを収納しやすくなります。

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