【日本一周】車中泊ひとり旅part15(兵庫→京都→滋賀)

天橋立ビューランドからの景色

おはようございます、森山です。

兵庫県の道の駅山陰海岸ジオパーク浜坂の郷では、18時に寝て22時に一旦目を覚まし、1時に寝て8時に起きました。何かめっちゃ寝ましたね。合計11時です。この旅で一番寝たんじゃないでしょうか。

昨日は夜ご飯を食べていませんし、おそらく昨日の鳥取砂丘での疲労のせいではないでしょうか。歩くだけで相当体力使いました。鳥取砂丘恐るべしですね。

さて今日は京都に向かいます。

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天橋立

天橋立の日本三景碑
観光地名天橋立
住所京都府宮津市文珠天橋立公園
入場料無料
駐車場有料駐車場多数あり
入場時間24時間

天橋立は、日本三景の一つとされています。

天橋立は全長約3.6kmで、天橋立の西側には内海となっている阿蘇海があります。この付近には、自転車を貸し出ししている店舗がいくつかあるので、サイクリングで往復しながら景色を満喫することもできますし、阿蘇海を1周して楽しむこともできます。

天橋立を往復しようと場合、天橋立は往復で約7.2kmの距離なので徒歩なら2時間程度、自転車なら約40分程度の所要時間となります。もし仮に阿蘇海を1周しようとするなら阿蘇海の周囲長は16.4kmなので、徒歩だと5時間くらいかかってしまうため、あまり現実的ではないですね。この場合は自転車だと1時間30分くらいなのでサイクリングとしてはちょうどいいのかもしれません。

廻旋橋

天橋立には回転する橋で有名な廻旋橋があります。船などが通過する際に回転して航路を確保する仕組みです。その間はもちろん人の通行ができません。そして係の人が2〜3人常駐しています。

天橋立の浜

天橋立では青く透き通った海と砂浜のコントラストを満喫できます。また、約7000本の松の木の景色を楽しむことができます。

付近には日本三大文殊の一つとされる智恩寺にある切戸文殊や天橋立を南側から一望できる天橋立ビューランド、天橋立を北側から一望できる天橋立傘松公園など、人気の観光スポットが多数存在します。

天橋立ビューランド

天橋立ビューランドからの景色
観光地名天橋立ビューランド
住所京都府宮津市字文珠
入場料入場料無料
リフトもしくモノレール代は必要。
往復大人850円
往復小人450円
団体割引あり
駐車場有料駐車場あり(自動車17台、バイク12台、自転車24台)
自動車500円/日
バイク300円/日
自転車無料
入場時間2月21日〜7月20日 9:00〜17:00
7月21日〜8月20日 8:30〜18:00
8月21日〜10月20日 9:00〜17:00
10月21日〜2月20日 9:00〜16:30

天橋立を北側から展望するか南側から展望するか、もしくは両方向から展望するかの3択でしたが、私は迷わず南側から天橋立を一望しようと思い、天橋立ビューランドへ行きました。

天橋立ビューランドのリフト・モノレールのりば

天橋立ビューランドは、リフト・モノレール乗り場から行くことができます。

一人で乗車するリフトか複数人で乗車するゴンドラのどちらかで行き来します。

私は、行きはゴンドラで帰りはリフトにしました。というのも行く時間にリフトがメンテナンス中だったのでそうなりました。

ここから見る眺めは、飛んでいる龍を彷彿とさせるため飛龍観と呼ばれています。一方、天橋立を北側から一望できる傘松公園では、天に昇る龍を彷彿とさせるため昇龍観と呼ばれています。

飛龍観

天橋立といえば股のぞきが有名ですが、股の間から天橋立を見ることで飛龍観や昇龍観がより一層イメージしやすくなるのではないでしょうか。

ここでは画像を逆さにしてを飛龍観を視覚的にイメージしやすくしてみました。確かに飛んでる龍のように見えなくもないかな。アングルによってはより実感できるのかもしれません。

天橋立ビューランドには、遊園地などの施設やカフェ・レストラン・グッズ売り場がありますので、お子様を連れて訪れても飽きることなく楽しめると思います。

貴船神社

観光地名貴船神社
住所京都市左京区鞍馬貴船町
参拝料無料
駐車場本宮(10台)、奥宮(15台)
800円/2時間
開門時間5月1日〜11月30日 6:00〜20:00
12月1日〜4月30日 6:00〜18:00

貴船神社は、日本三大縁結び神社・日本三大龍穴の一つとされています。山の中に位置する神社で、特に縁結び神社として有名です。

平日にも関わらず多くの人で賑わっていました。駐車場は満車だったので今日訪れることを諦めました。というのも、この旅は明日一旦帰らなければならないので次回はここからスタートすればいいかと思ったからです。急ぎ足での旅の疲れもあり、割と帰宅モードだったのでちょうど良かったかもしれません。

貴船神社北側からの山道

ちなみにここへのアクセスですが、自動車で行く場合は北側からのルートは通らないほうがいいです。とにかく狭い道が延々と続くので対向車が来たら詰みます。大きめの石が道路に転がってたり、倒れた木が道路を圧迫してるし、もうこの道は走りたくないですね。

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