【日本一周】車中泊ひとり旅part9(熊本→長崎)

熊本城

おはようございます、森山です。

さて車中泊旅ですが、当初の想定では5日に1回程度はビジネスホテルなどに泊まらないと身体がきついかななんて思っていたのですが、意外にもコンパクトカーでもしっかりと熟睡できています。もう完全に慣れましたね。適応能力に自分でもビックリです。なんなら住民票さえどこかに置ければ車で生活してもいいかもと思うほどです。

ということで、本日は熊本県の道の駅芦北でこぽんからスタートです。最初の目的地はこちら。

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熊本城

熊本城
観光地名熊本城
住所熊本県熊本市中央区
入園料高校生以上800円、小・中学生300円(団体割引あり)
駐車場有料駐車場あり
入園時間9:00~17:00

熊本城は、日本三名城の一つとされています。地下1階〜地上6階までで構成されており各階のフロアマップは以下の通りです。

地下1階:穴蔵
1階:加藤時代
2階:細川時代
3階:近代
4階:現代
5階:通路
6階:展望フロア

熊本城天守軸組模型

熊本城の内装は当時の姿が再現がされているわけではなく、展示品や看板などで説明する形式となっており、知識を深めることができます。

城あるあるとして、階段なんかは木製で急勾配なので滑りやすいし登り降りしにくいってのがあると思うんですが、熊本城の階段は当時の内装を再現しているわけではないので近代的で登り降りしやすいです。

平成28年の熊本地震の影響により現在も復旧工事が行われています。天守閣の復旧は完了しましたが、全てを復旧するには最大20年ほどかかる想定をしているようで、現在では全体の2割〜3割ほどしか復旧できていないようです。

松島展望台

松島展望台
観光地名松島展望台
住所熊本県上天草市松島町
入場料無料
駐車場無料駐車場あり
入場時間24時間

熊本県にある天草松島は日本三大松島の一つとされています。

大矢野島と天草上島の間に浮かぶ大小あわせて約30ある島々を総称して天草松島と呼ぶそうです。日本の夕陽百選にも選出されており、見る者の心を虜にするのだとか。それを一望できる展望台はいくつかありますが、私は合津ICのすぐ近くにある松島展望台に行きました。

松島展望台自体は平日の昼間ということもあるせいか、特に賑わいを見せていませんでした。夕日が美しいとの評判なので休日の夕方などは混み合うのかもしれません。

松島展望台のすぐ横には人気のホテルがあり、レストランで食事のみの利用をすることも可能なようです。天草松島をゆっくり楽しみたい方は宿泊してみてはいかがでしょうか。

有明のたこたこ焼のメニュー

小腹を満たすべく、近くにある道の駅有明リップルランドにやって来ました。レストランとたこ焼き屋がありましたが、有明の新鮮な地ダコを使用の文字に目を奪われ、たこ焼きを購入しました。

ありあけタコ街道のタコのモニュメント
天草有明五多幸のモニュメント

道の駅有明リップルランドにはタコのモニュメントが2つ並んでいました。

ありあけタコ街道の絵馬掛け

そしてタコのモニュメントの隣には絵馬をかける所が設置されています。

「絵馬を置くとパス(合格)する」でオクトパスらしいです。

その後は鬼池港発→口之津港着のカーフェリーに乗りました。もう3日連続カーフェリーに乗っているのでさすがに慣れました。レーンに並んでから窓口に行って乗船券を買うだけなので簡単です。料金は4m未満の自動車で2380円でした。近いので安いですね。

眼鏡橋

長崎県の眼鏡橋
観光地名眼鏡橋
住所長崎県長崎市魚の町と諏訪町の間
入場料無料
駐車場近くに複数の有料駐車場あり
入場時間24時間

長崎県にある眼鏡橋は、日本三名橋の一つとされています。国の重要文化財にも指定されており、その歴史は1634年に架けられた橋とのことです。水面に映る姿と合わせて見ると眼鏡のように見えることから眼鏡橋と呼ばれています。

眼鏡橋が位置するのはおそらく長崎市の中心地だと思います。人通りは多かったけど地元の人ばっかりだったのようで、社会の荒波に揉まれた企業戦士達が忙しく歩き回っていました。みんな素通りだし観光は私だけなのか?って感じで、なんか孤立感や部外者感を感じつつ眼鏡橋を感慨深く鑑賞しました。

そこから徒歩で次の目的地に移動です。

オランダ坂

オランダ坂
観光地名オランダ坂
住所長崎県長崎市東山手町
入場料無料
駐車場近くに複数の有料駐車場あり
入場時間24時間

長崎県にあるオランダ坂は、日本三大がっかり名所の一つとされています。こちらも街中に位置しており運転がしんどいので徒歩で行きました。眼鏡橋からだと徒歩15分ほどで移動することができます。

以前この地域には外国人が多数住んでおり、地域の人たちはそれらの外国人を「オランダさん」の愛称で呼び、「オランダさんが通る坂」という意味からオランダ坂と呼ばれるようになったと言われています。

カメラ持った観光客らしき人もいましたが、がっかり名所だと知ってるいて来てるのでしょうか。私はがっかりすること前提で来ているので覚悟はできてるんですが、ちょっと心配ですね。来て損したなんて思っていませんか?

日本の駅100選に選ばれたオランダ坂

ちなみにオランダ坂は日本の道100選に選出されており、それを表すモニュメントが設置されています。

道の駅 彼杵の荘

道の駅彼杵の荘
施設名道の駅
住所長崎県東彼杵郡東彼杵町
駐車場無料駐車場
営業時間トイレ・駐車場は24時間利用可
7:00~18:00(店舗によって異なる)

彼杵の荘とはなんて読むのかわかりませんでした。「そのぎのしょう」と読むらしいです。彼杵とは地名のことですね。長崎自動車道の東そのぎICからすぐ近くなので交通利便性はよさそうですね。

キャンピングカーなどが数台あるだけでとても静かな場所でした。ただ心なしかスマホの電波が悪いように思えました。

今日の報告

感想

一日中靴を履きっぱなしの為か、足が臭い臭い。これからは靴を脱いで運転しようか検討中です。ヒールやスリッパなどで運転することは危険なので違反になりますが、靴を履かないことは違反にならないと解釈できます。ただし、ブレーキ踏み込もうとした時に、滑ってしまうなどでうまくブレーキを踏み込めずに事故に繋がる可能性もあります。

足が臭さと事故の可能性を天秤にかけると、まぁ答えは一目瞭然ですが。

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