おはようございます、森山です。
はい、最終日です。本日は道の駅宇津ノ谷峠(静岡側 下り)から出発します。
1箇所だけ寄る場所は決まっていますが、その他は未定です。道中で何かあればどこかに寄るかもしれませんが、何もなければそのまま帰宅です。そうなると昼過ぎには家に付くので今日の記事はほとんど何も書くことがなくなりそうですね。
中田島砂丘
観光地名 | 中田島砂丘 |
住所 | 静岡県浜松市南区中田島町 |
入場料 | 無料 |
駐車場 | 無料駐車場あり |
入場時間 | 24時間 |
というわけで最後の目的地、中田島砂丘にやって来ました。
中田島砂丘は日本三大砂丘のうちの一つとされています。同じく日本三大砂丘に数えられる鳥取砂丘と比較すると、その面積は約10分の1程度と言われており、そう考えると随分と狭く感じます。
面積だけでなく、砂丘の綺麗さやアクティビティの豊富さ、周辺の観光施設の数なども鳥取砂丘に比べると随分と規模が小さいのが現状です。逆に言えば鳥取砂丘が別格ということですね。
そんな中田島砂丘ですが、春から夏にかけてはウミガメが産卵のため上陸するとのことで、運が良ければウミガメの産卵シーンが見れるかもしれません。それが鳥取砂丘には無い最大の魅力です。
さて、私が利用した駐車場は中田島海浜公園の駐車場です。そこから徒歩3分ほどで中田島砂丘へ到着です。
入口から入った景色がこれです。この時点では、砂丘の広さや開放感などがあまり感じ取れませんのでとりあえず直進します。
ウミガメのモニュメントがフェンスに囲われていました。
ウミガメは世界に8種類いるそうですが、中田島砂丘で見られるウミガメは、アカウミガメだそうです。
目の前には大きく隆起している箇所がありますが、その手前には水溜りがありました。しかし端にギリギリ歩けるスペースがあったので問題ありません。そのまま隆起を駆け上がります。
隆起の一番上まで上がりました。体感だと200mの長さを20mの高さまで登った感じですが、足が砂にめり込むので疲れました。
ところで、この隆起の一番上まで上がってみてわかったんですけど、防潮堤としての役割があるようで海岸沿いにずっと伸びてました。中田島砂丘の長さは約4kmなので、おそらく4kmの防潮堤になっているんだと思います。
あと防潮堤の上にサーファーらしき集団がいて準備運動していました。きっとこれからサーフィンでもするのでしょう。まぁ防潮堤にもサーファーにも興味はないので、そのまま海岸まで直進します。
100mほど歩いて海岸まで到着です。波の音を聞きながら黄昏れました。
旅もこれで終わりです。旅が終わった安堵の気持ち、まだ旅を続けたい寂しい気持ちが入り混じります。
非現実な体験とまでは言えませんが、貴重な体験が出来たと思います。人間力の成長も多少はあったかな。
というわけで、しばらく黄昏れてから帰路につきました。
当初の旅の計画では、一畑山薬師寺をスタート地点及びゴール地点に設定しており、スタート時に購入した交通安全のお守りを返納してゴールとするつもりでしたが、別にお守りは返納せずにしばらく車に付けたままでいいじゃんって思いました。よってゴール地点は、一畑山薬師寺のすぐ近くにある道の駅藤川宿に変更しました。藤川宿のコンビニで少し買い物してゴールです。
ちなみに初日に付けた吸盤式のお守りは、そのままフロントガラスに付けた場合は10分ほどで外れてしましましたが、ダイソーの吸盤補助板を使用してからは一度も外れることがありませんでした。100円で4枚入りなので、実質25円で吸盤をしっかり吸着してくれる便利アイテムなのでオススメです。
今日の報告
感想
色々と思うことはありますが、旅の感想を一言で表すとしたら「疲れたー、しばらく休みたい。」ですね。しばらくはダラダラゴロゴロして過ごしたいと思います。その他の旅の記録、旅の感想など別記事にまとめようと思います。
移動
本日の移動
└ 静岡→愛知
Googleタイムラインより
├ 移動距離:136km
└ 運転時間:3時間5分
費用
施設入場料、駐車場代など | 0円 |
高速料金、ガソリン代など | 0円 |
食事代、日用品代など | 1,000円 |
合計 | 1,000円 |
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