筋トレが捗るトレーニンググッズ5選

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アジャスタブルダンベル

ダンベルには、固定式ダンベルと可変式ダンベルというものがあります。さらに可変式ダンベルはカラー式とアジャスタブル式の2種類に分類されます。

固定式

重量の決まっているダンベルです。メリットとしては安く購入することができます。購入しなくてもペットボトルに水や砂などを入れて代用することも可能です。デメリットとして、負荷が物足りなくなった場合に追加で別の重量のダンベルを購入する必要がでてきます。結果的に複数個用意することになり、出費が高くなることやダンベルの置場に困ることもあります。

カラー式(着脱式)

シャフトに任意のプレートを着脱することで重量を調節できます。プレートを複数個用意することで、任意の重さに調整することができます。また、商品によってはバーベルとして使用できるものもあり、トレーニングの幅が広がります。しかしプレート付替に手間がかかりまし、プレート置場も確保しなくてはなりません。トレーニング前の手間が掛かれば掛かるほどトレーニングの時間が減りますし、トレーニングを行うことへの意欲の低下に繋がります。

アジャスタブル式 

アジャスタブルダンベルとは、adjust(調整)+able(可能)+dumbbell(ダンベル)という意味で、その名のとおり重量を調節できます。ダイヤルを回すなどワンタッチで重量を調整できるので面倒な付け替えは一切不要です。メリットとしては、複数個用意する必要がなく片手づつのトレーニングなら1つ、両手同時なら2つあればそれ以上購入の必要がありません。最大24kgまでのものもあれば最大40kgのものもあります。自分の目標とする負荷のものを購入すれば、長期間活躍すること間違いないでしょう。デメリットとしては、カラー式などと比べると値段が高い傾向にあります。

価格は、固定式が一番安く、次点でカラー式、そしてアジャスタブル式が一番高くなります。しかし、固定式とカラー式は筋力が増強し負荷が物足りなくなった場合には追加で購入する必要がでてきますので、無計画で購入すると余計な出費となります。

手間は、固定式が一番手軽に行えます。時点でアジャスタブル式、そしてカラー式が一番面倒です。トレーニングを始めるまでの手間が掛かればかかるほど、億劫な気持ちが芽生えトレーニング意欲を低下させます。

総合的に判断し、アジャスタブルダンベルを購入することをお勧めします。

腹筋ローラー

腹筋ローラーは、通常の腹筋運動の数倍の効果があります。わずか5回~10回だけ行えば限界を迎えることでしょう。価格も安く購入でき、手軽かつ短時間でトレーニングできるのでコスパ最強グッズです。

やり方としては、膝を床に付けて行う膝コロと膝を床に付けずに行う立コロの2種類あります。立コロの方が負荷が高く5回でもやれば翌日~数日間は筋肉痛で苦しむこと間違いないです。いずれにせよ慣れないうちは勢い余りすぎて転倒することがありますので、筋トレマットやヨガマットなどを敷いてから行いましょう。

メーカーなどは豊富にありますが効果や使用感はどれも大差ありません。色や形など自分の好きなものを購入してください。

La-VIE(ラヴィ) 内転筋トレーニング

内転筋を鍛えるトレーニンググッズです。内転筋は太ももの内側の筋肉です。使い方はいたってシンプルで、内ももに挟んで使用します。座ってテレビや読書などをしながらでもトレーニング可能です。効果としては、O脚改善や美脚・美尻効果があります。内転筋は体のバランスを支える重要な筋肉ですので、加齢による体力低下防止目的としてのトレーニングにもご使用いただけます。

La-VIE(ラ・ヴィ) フィンガーグリップ

よくあるハンドグリップは握力を鍛えるのに使用するのに対して、このフィンガーグリップは各指1本1本を満遍なく鍛えることができます。指先の力が必要なボルタリングやボールを投げるスポーツからピアノやギターなどの楽器の演奏者のトレーニンググッズとして活躍します。コンパクトなので持ち運びにも便利です。また、指を動かく事で脳を活性化させることができるので、認知症予防にも役立ちます。いつでもどこでも別のことをしながらでもフィンガーグリップを用いたトレーニングで指先の強化が可能です。

ゴムチューブ

いわゆるトレーニングチューブと言われるもので、使い方次第で全身のトレーニングが可能です。硬さや伸縮性、グリップの有無など商品の種類は豊富にありますが、初めのうちはシンプルなチューブタイプで構いません。硬さは男性ならハードタイプ、女性ならレギュラータイプで十分だと思います。使っていくうちに効果的で使いやすいやり方を覚えていきますので、こだわりが出てくれば別のタイプを購入するといいでしょう。

まとめ

今回紹介した5選は、

  • 特別広い場所を必要とせず
  • テレビやYouTubeなどを見ながら
  • 自分の好きな時間に
  • 室内でできる

といったメリットがあり、

軽くトレーニングしたいといった人達にはぴったりの商品となっています。

一家に一つずついかがでしょうか?

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