ブログ収益の真実〜150記事到達までの奮闘記録〜

ブログ開設後ちょうど1年が経ち、ついに150記事に到達しました。月間PVは150〜200PVといったところでしょうか。

最初の8ヶ月は本業が忙しくてほとんど未更新でしたが、直近4ヶ月は大体1日に1記事のペースで書いており、4ヶ月でおよそ120記事くらい書いたと思います。

公開後こんな記事に何の意味があるんだってものを削除したり、統合したり、分割したり、リライトしたりと紆余曲折もありましたがようやく150記事達成です。

別にここを目標にしていたわけではないのですが、きりが良いので現状までの収益情報と今までの反省点、今後に向けてどうするべきかを考察し記事にしました。

ブログ歴⇒1年
記事数⇒150記事
月間PV⇒150〜200PV

ちなみに150記事の内、文字数の別は体感として以下のようだと思います。

1000字以内⇒2割
1000字〜3000字⇒5割
3000字〜1万字⇒2割
1万字以上⇒1割

当初の想定では4ヶ月〜6ヶ月くらい本気でやれば、お小遣い程度ならすぐに稼げるようになっているだろうなんて甘い考えを持っていましたが全くの別次元でした。まさに過信。そして無能の極みでした。

逆に言えば、本気で半年やって成果が出ないようなら諦めようと思っていたので、きっとあと2ヶ月は続けるでしょう。

では私の奮闘記録をご覧ください。

目次

ブログ収益の真実

ブロガーの皆さんは、「ブログ 100記事 収益」「ブログ 1万PV 収益」のような検索をしたことありますか?いや、ありますよね?いいえ、絶対あります!

検索上位に表示されるトップレベルの神々たちは、30記事でグーグルアドセンス合格したとか、3ヶ月で1万PVに到達したとか、半年で6桁万円の収益が発生したとか、次元が違うんです。センスが違います。私のような一般庶民が太刀打ちできるような世界で暮らしているんではないんです。そう思います。

しかし、今でも夢見て諦めずに書き続けています。ブログを続けるモチベーションとして収益の要素がとても大きいですよね。少なくとも私はそうです。一儲けしようという小賢しい気持ちから始めています。実際にはノートPC代、サーバー代、その他周辺設備など。現状では大赤字です。

でも検索上位に表示されるブログの収益情報を見て夢見てるようじゃ甘いよねって思います。私のような検索エンジンにも乗らないような弱小ブログの成果を見ないと真実にはたどり着けません。

私のブログは、いわゆるこたつ記事をただただ量産しているだけです。もっと書かなきゃと思いますが頭が足りませんし指も足りません。とはいえ頭が10個あったとしても、腕が20本あったとしても、きっと大して成果は変わらないでしょう。だってセンスがないんですから。

しかし現状から察するに、記事は量産すればいいってもんではないと実感します。いわゆる良質な記事を書かなければなりません。

検索上位に表示されるトップレベルの方は、ほとんどの記事をいわゆる良質な記事で書き上げています。だからこそ検索上位に表示されて、私のような弱者を夢見させるんです。

専門的で、訪問者の疑問に丁寧にわかりやすく答える記事の書き方ができています。なんなら一つの分野に絞って徹底的に掘り下げているようなブログを書いています。そもそもサイトの見やすさも別格ですね。色の使い方も綺麗に整っていて見やすいですし、文章構成も読みやすいしわかりやすいです。その知識とセンス、羨ましい限りです。

私のように何の取り柄もな人間が、浅い知識で風呂敷を大きく広げるだけ広げて、なんでも無い文字の羅列をただ単に連ならせているだけのブログでは伸びないのは当たり前ですね。SEOもよく理解していませんし、メタディスクリプションも未記入ですし。だってどうすればわかんないんだもん!って感じです。

PVは増えませんし、検索ページにすら表示されない日々を送っています。なんならサーチコンソールの直近1ヶ月を見ると右肩下がりなのではと思うほどです。現状維持ではなく右肩下がり。

肝心の収益についてですが、私の場合は100記事到達時点では収益なんて一切ありませんでした。グーグルアドセンスにすら承認されません。100記事到達時点では月間100PVくらいだったと思います。

そして現在は150記事。月間PVは150〜200PV程度。今でもグーグルアドセンスに承認される気配がありません。5回くらい申請して全部不合格になっていますからね。不合格だとメンタル落ちるので最近は申請すらしていません。不合格はモチベーションの低下に一因します。

アドセンスはまだ未承認ながらも、アフィリエイトでたった一度だけ収益が発生したことがありました。本当に一度だけ。メールが届いたんです。

「成果が発生しました」

ブログ開設10ヶ月後、120記事くらいの時でした。ジュースすら買えない金額ですが、モチベーション爆上がりでしたね。まさに歓喜。狂乱。乱舞。

このまま、一儲けの波に乗れるのでは?と頭をよぎった瞬間でした。しかしそれ以降は鳴かず飛ばずの日々を過ごしています。

最近はモチベーションが上がりませんね。むしろ下がっています。このまま続けて意味あるんかな?と思ってます。毎日何時間もPCに向かっているけど、ただ無駄な時間を過ごしただけで終わるのでは?と心配になってます。

継続は力なり。
努力は裏切らない。
って言うけど。

その言葉、ホントかな?

継続は力なり(センスがあれば)。
努力は裏切らない(才能があれば)。

じゃないかな?

でも本当は、

もし「努力してますか?」と聞かれたとしたら、自信を持って返事できるほど努力をしていないが事実です。

はいごめんなさい。

「悪いことは言わん。ブログ向いてないのでは?違うことをしたほうがいいのでは?」と自分に言い聞かせている今日この頃でした。

記事の書き方

今の私の記事の書き方では現状のやり方ではきっと上手くいかないでしょう。参考までに残しておきます。

書きたい記事を思いついたら下書きで書ける所まで書く

何か書こうと思った記事内容をメモ帳に書くような感覚でとにかく書けるだけ書きます。もちろんタイトルと導入部分の1行だけ書く場合や、どうしても書きたい一文だけ書いておく場合もあります。その後は、気が向いたら続きを書きます。気が向かなかったらしばらく放置です。

たまに「ふざけたこと」を書きたくなりますが、ぐっとこらえて真面目に書きます。ふざけたことでも有益な情報であれば書いてもいいのでしょうが、そこに益などあるわけないので我慢ですね。

それともう一つ理由があって、ふざけたことを書いたものを後から見直すと何か恥ずかしい気持ちになるというか。スベってるみたいなあの感じ。クスリとも笑えません。そこにあるのは辛辣な真顔だけです。クリエイティブさのカケラもありませんから、笑顔など生まれるはずがありません。

タイトルだけが思い浮かぶこともある

くっきりとした姿が見えているわけではないんですけど、おぼろげながら浮かんでくることがあるんです。タイトルだけが。シルエットが浮かんでくるんです。

その後は頭をひねり出して少しずつ書いていくんですけど、大体途中で止まります。300文字くらいしか書けずに放置されている記事もありますが、タイトルのシルエットが浮かんくるんで、それはしょうが無いことですね。許す。

その結果下書きが溢れかえってきている

公開は150記事ですが下書きが60記事もあります。

タイトルだけ書いたものとか、文章を1行だけ書いたものもありますが、これらの下書きが表舞台に立つ日は来るのでしょうか。

トップブロガーの皆さんはどんな感じで書いているのか気になりますね。たぶんこの下書きの量は間違っている気がしています。

色んな記事を同時進行で少しづつ仕上げていく

下書き60記事の内、現在進行中の記事が10〜20記事くらいあって、あっちへ行ったりこっちへ行ったりと、いつも彷徨っています。中途半端。集中力の欠落。飽き性。そんな性格が垣間見れます。残りの40〜50記事が日の目を見ることはあるのでしょうか。

記事を書き進めていくと当初の構成よりどんどん内容が増えていくこともありますが、時間がかかりすぎると面倒くさくなり省略することもしばしば出てきます。100%の記事を書くのは難儀ですね。これがプロとアマの決定的な違いです。

実際にこの記事を書こうと思い立って書き始めてから完成するまでに2週間くらいかかっています。もっとスピード感を意識したいですね。

内部リンクで関連しそうな記事を優先して仕上げる

PVを増やしたいですし専門性を高めたいので、孤立しそうな記事は後回しにします。でも集中力がないから関連する記事を書き続けようとしてもすぐに飽きてしまいます。数行だけ進めば満足。そんな感じで中々関連記事が仕上がりません。一つ訂正。専門性を高めたいと言いましたが、専門的な何かを書いている記事は一つもありません。ちょっと格好つけましたごめんなさい。

仕上げたら見直しをする

最後に見直しをするのですが、絶対に誤字脱字がありますし文章が変なこともよくあります。でも見直しするのって本当に面倒くさいです。机に向かってジッと作業することが向いてないかもしれません。

職業として校閲者ってありますけど、あれはいいんです。間違い探しは得意ですし、なんか楽しそうではあります(楽観視)。もちろん軽視しているわけではありません。超越した集中力が必要で大変な職業であることは理解しています。

ただ他人が書いた文章を校閲するのと、自分で書いた文章を見直すのでは面倒くさいの度合いが違うと思います。自分か書いた文章を自分で見直すってなんであんなに面倒くさいんでしょう。普段から慢性的な面倒くさい病を発症している私ですが、見直しは本当に面倒くさくて嫌いです。そして私は、慢性面倒くさい病をこう名付けました。Chronic Lazy Syndrome(CLS)。はい、ふざけました。

ちなみに見直しは時間を空けてからやったほうが間違いを発見しやすかったりします。すぐに見直すとどんな内容の記事を書いたか記憶に強く残っているので、読むスピードが上がってしまって結局読み飛ばしてしまう可能性が高いんです。タイポグリセミア現象みたいなもんです(言いたいだけ)。

だからこそ後回しにして、一度頭をリセットしてからのほうが間違いを発見しやすいです。我ながら良い言い訳を思いつきました。

今までの反省点と今後の課題

色々と書き出してみたことで、今までの反省と今後の課題、そして対策と成長戦略を描かないとこの先伸びないと感じました。

記事数が増えれば増えるほど良いという考えで書いていました。

検索エンジンに上位表示されるには、独自性のある良質な記事を書くことと読み手を惹きつける文章力が重要になります。記事を書くスピード感も大事なことだと思いますが、それ以上に中身に工夫を凝らさなければいけません。いわゆる量より質ということですね。

あと見やすくカラーやレイアウトで仕上げることも重要です。しかしレイアウトに凝りすぎることは無駄に時間を使うことにも繋がります。自分の書き方をパターン化させることで無駄な時間を無くし、余った時間で文章の質を上げることが必要です。

さらにはSEO対策をすることが必要になります。しかし現状ではそのような対策が一切できておりません。実際に記事の3割程度は0PVです。気合い入れて書いたものでも0PVもあります。そして全体の9割は10PVにも届かずにインターネットの奥底に埋もれています。記事を書くセンスがないこととSEO対策ができていないことのダブルパンチです。

これらは学ぶというよりは経験に基づくのではないでしょうか。試行錯誤を繰り返しながら経験値を貯めて、少しずつ成長していくことが最善の道だと考えられます。

つまり、記事の書き方としての課題は独自性の出し方、文章力の向上、見やすいレイアウト、SEO対策の4点を改善していく必要があると感じました。

1日1記事公開できれば満足していました。

1日1記事を目標にしているわけではありませんが、1記事公開するだけでその日の達成感が生まれます。これには弊害があり、例えば記事が完成した後に、疲れたから明日見直しをしてから公開しようと考えになったとします。そして翌日に見直しが終わり公開したとします。するとそれだけで達成感が生まれ気持ちが仕事終了モードに切り替わります。まるで定時を迎えたかのような気持ち。さて帰ろうかのあの気持ち。全くもって稼げていないにもかかわらず、だらけてしまうこのやる気のなさは改善しなければならいないと感じます。

つまりここでの課題は、時間は有限だと認識することですね。なぜ今やるのか。なぜ後回ししてはダメなのか。意識改革が必要だと感じました。

一儲けしてやろうという邪念がありました。

もともとブログを始めた理由はお小遣い稼ぎのつもりでした。今までハードワークしてきたからこそ、今後はゆっくりとした働き方をしたいと思ったことがきっかけです。副業として月に5万くらい稼ぐことができれば、残業がなく休日出勤もない働き方ができるのではと考えました。もちろんあわよくば一儲けしてやろうとも思っています。もっと言えば、就業時間に縛られた働き方をしたくありませんし、なんなら働きたくないとすらも思っています。

この邪念が生み出す弊害というのが、結果が出ない日々が続いている限りはモチベーションの管理が難しいということです。文章を書くことが楽しくて趣味でやってるのとは違いますから。SNSとかも一切やらないタチなんで、マメに何かをするのが苦手というか面倒くさいと言うか。現状ではモチベーションは低空飛行を続けています。むしろ地を這っているといっても過言ではないほどです。ほぼ匍匐前進。もはや地面に寝転んでるだけなのかも。

この邪念によってモチベーションの低下を引き起こしているわけですが、考え方によっては決して悪いことではないと思います。上手いこと解釈すれば邪念がモチベーションとなることもあるでしょう。稼げるから頑張る。継続すればいずれそう思える日が来るのかもしれません。その域まで達するまで辛抱したいものですね。

しかしライバルが沢山いますので一筋縄ではいきません。まずはPVを増やすために努力することが課題ですね。そして努力するためにはモチベーションの管理も課題となります。とにかく今は、PVは後からついてくると信じて継続するしかありません。

対策と成長戦略

反省点を書き出したら色々と課題が見えてきましたので、それに対する対策を考案します。

独自性の出し方

独自性を出すとはどういうことなのでしょうか。簡潔に言えば、自分だけにしか書けないことを書くことです。独自性とは専門性でもあります。自分が得意としている分野や自分だけの特技を活かしたいものです。

そう考えると一番簡単なのがジャンルを絞って書くことだと思います。一つのジャンルを徹底的に掘り下げること。関連記事も書きやすいですし、サイト内回遊にも繋がりやすいですね。PVの伸びにも一番期待できるのではないでしょうか。規模が大きくなればそれは立派な特化ブログになります。

しかし私には何の取り柄もありませんので、絞れるものがありません。ジャンルを絞らずに好き勝手に書いているブログで独自性を出すには何が必要か。これは如何に難しいことなのかを認識し、覚悟を持たなければなりません。

他では真似できない何かを持っていたり特殊な環境を持っているのならばそれを利用すればいいですね。しかし大抵の人は、その様な特別な何かを持っていません。小さな頃から足並み揃えて普通に生きることを教育されているため、自尊心を持っておらず私のように取り柄がないと感じている人も多くいるのでは無いでしょうか。だからこそ難しい問題です。

ジャンルが絞れないのであれば何か1つこだわりを持つことです。この場合で言うと、統一感を持って書き続けることです。真面目なこと書き続ける。アホなことを書き続ける。右派。左派。なにかに成り切って書き続ける。そのこだわりが独自性となるでしょう。何でもいいんです。迷走せずに突っ走ること。それが独自性です。

誰かを真似して学ぶことも必要ですが、それだけでは何をやっても二番煎じで終わります。そこにアイデアやクリエイティブさ、統一性、そして専門知識を交えることができれば独自性があると言えるでしょう。

文章力の向上

文章力の向上とは、文章の読みやすさ如何にして読み手を惹きつけるかが重要だと考えられます。

文章の読みやすさ

文章の読みやすさのポイントは3つです。

1.語尾を統一する
文章の終わりを「ですます調」にするか「である調」にするかを統一することです。どちらが正解とかはありませんが、統一するだけで格段と読みやすくなります。

2.文字を詰め込みすぎない
文字がぎゅうぎゅう詰めで並んでいると読みにくくなります。改行を使用したり文字間隔を意識することで読みやすくなります。そして必要のない情報を書かないことも重要です。記事を書いているうちに、あれもこれも追加したくなることがありますが、その情報は読み手にとって必要な情報かどうかを精査してください。本当に必要な情報であれば書くべきですし、必要なければ別の記事にしてそちらに誘導したほうがいいのではないでしょうか。つまり、文字がごちゃごちゃしていたり、長ったらしい文章を書いていたら逆効果になり読む気が無くなるので注意が必要です。

3.表現の幅を広げる
語彙力が高い人は知的な印象を与えますが、語彙が難解すぎると読みにくくなりますし読む気もなくなります。例えば、IQが20以上離れると会話が成立しないと言われますが、これは文章でも同じことが言えます。そもそも知らない情報を調べるためだったり、わからないことを解決するために検索しているわけですから、難しい語彙を使用した文章では理解が追いつきません。

もしその記事が、高度な知識を必要とした専門的な記事であれば難解な語彙を使用することで信憑性が上がるのかもしれませんが、万人に対して書いている記事であれば、よりわかりやすくより噛み砕いた表現を使用する必要があります。

わかりやすい表現をするには語彙力が必要になります。表現の幅を広げるために、言い換えた表現や伝えやすい言葉などの知識を備えておくことが文章力の向上の秘訣ではないでしょうか。

如何にして読み手を惹きつけるか

読み手を惹きつけるものといえば、まず最初に目につくのはやはりタイトルですよね。知りたい情報とタイトルが一致していれば、それだけで惹きつける理由になります。

そして次にタイトルと中身を一致させることです。ページを開いても、最初の数行や目次だけ見て知りたい情報がないと感じさせれば、もうこの先読まれることはありません。一目でグッと惹きつける何かがあると良いですね。第一印象で全てが決まると思って、序盤に気合いを入れることが重要なのかもしれません。

見やすいレイアウト

個人的にはシンプルなレイアウトが好きで、見やすくて読みやすいと思っています。しかし読み手を惹きつけるかどうかとは別の話です。

例えば、太線やアンダーラインを使用したほうが見やすくなるのは間違いないと思います。それとポイントとなる文章を枠で囲うことも効果的だと思われます。

ここで意識することは、その記事を見た時に読み手がどう感じ取るかということです。他人の記事を見たときに自分ならどうするかを考えてみることで、何か新しい発見があるかもしれません。他人の記事を反面教師にして、見て・学んで・自分の記事で試すことが一番手っ取り早く成長できるのではないでしょうか。

SEO対策

SEO対策については詳しいことはわかりません。なぜなら成果がないから。実績がないから。ただ一つ分かることは、今のままを続けていてはダメだということです。

SEOとは、Search Engine Optimizationの略称で、検索エンジン最適化といいます。つまりSEO対策とは、検索エンジンに評価されるように対策するということですね(たぶん)。

では具体的にどういう対策をすればいいかと聞かれてもよくわかりません。ですのでネット情報を鵜呑みにしてパッと目に入ったポイントで言うと、

  • ページの表示速度を早くする
  • タイトルの付け方、ディスクリプションの書き方を意識する
  • 検索ワードやキーワードを意識して記事を書く
  • 他のサイトからのリンクを獲得する

など沢山ありすぎて何をすればいいのかよくわかりませんので、しばらくは試行錯誤して最善を見つけるしかありませんね。試行錯誤して上手くいけば、それで記事を書いてみたいと思います。

時間は有限だと意識する

時間は有限です。そして人生を80年と仮定します。そしてその内訳は以下のようになると仮定します。

0歳〜20歳⇒学ぶ期間
20歳〜50歳⇒学ぶこと、稼ぐこと、その他やりたいことに何にでも挑戦できる期間
50歳〜70歳⇒今まで学んできた知識や経験を活かして人生を楽しむ期間
70歳以降⇒ゆっくりと余生を楽しむ期間

あくまでも私個人の見解ですが、何にでも挑戦できる期間は20歳〜50歳までの30年間しかありません。人によっては30年間もあると考える方もいるでしょう。

30年という年月は確かに長いように思えますが、年を重ねる度に時間の経過が早く感じるようになります。これはジャネーの法則と呼ばれるものですが、実際にこの法則に共感している人は沢山いるのではないでしょうか。1年が早すぎて自分の年齢を聞かれてもすぐに答えることができない人は沢山いるはずです。私は26歳を過ぎた辺りから自分の年齢を思い出すのに数秒かかるようになりました。

人生には、立ち止まってゆっくりと考える時間が必要ですが、ゆっくりしすぎると挑戦することすらもできない状態になることもあります。手遅れにならないように、時間が有限だと意識することで少しでも挑戦する回数を増やしたいものです。

PVを増やすために努力する

PVを増やすために努力するとはなんとも抽象的でわかりにくい言葉なんでしょうか。確かに言う時には便利な言葉だと思います。すみませんと同じくらい便利に使えます。努力しようと思っていなくても言っておけばなんとかなります。ですが、聞く側にしてみれば抽象的でわかりにくい言葉ですよね。具体的にどういう努力が必要なのか。もっと言えば数値目標を挙げて示すことが望ましいです。

PVを増やす方法として、検索エンジンに上位に表示されるようになる以外の方法があります。それはSNSなどを駆使して集客をすることです。独特で惹きつける文章を書くことができればリピーターが付くかもしれません。

また、自分の文章力だけで勝負するのではなく自分自身を商品とすることで集客力を上げる方法も考えられます。例えば有名なインフルエンサーは、何かの魅力があってファンに支えられているわけです。この人の情報は役に立つ。この人は面白い。この人をもっと見たい。この人をもっと知りたい。そう思わせることができればPV獲得に繋がるでしょう。

モチベーションの管理

モチベーションは日本語で動機づけと言います。簡単に言えば、頑張れる理由のことです。仕事で成果が出ればより頑張る気持ちが芽生え、それはつまりモチベーションが上がると捉えることができます。また成果が出なかったとしても次は頑張るぞと思えるのであれば、それもモチベーションが上がると捉えることができます。逆に、成果が出ずにもう頑張りたくないと思えば、モチベーションが下がると捉えることができます。結局は人それぞれの気持ち次第ということですね。

つまり、モチベーションの管理はメンタルケアの一種です。メンタルは生まれ持った才能みたいなとこありますから、メンタルを改善することや強化することはおそらく何よりも難しいことなのではないでしょうか。人のメンタルというのは儚く脆いので、それを変えようなんてそうそう簡単なことではありません。

とはいえこれでは解決方法になりませんので、考え方のポイントだけ押さえておきましょう。モチベーション管理のポイントとやる気の出し方、モチベーションの上げ方、維持の仕方だと考えています。

やる気の出し方

まず私が昔から実行している考え方は、やる気は出すものではないということです。やる気は後からついてくるものだと思っています。

よしやるぞ!という気持ちには中々なりませんが、やる気がなくてもとりあえず始めてみる。これが大事です。いざ始めてみると、次第にやる気が出てきます。ほんの5分前まではあんなにやりたくなかったのに、たった5分で集中モードに入ることがあります。もちろん、それでもやる気が出ないこともありますが、とにかくまずは始めてみること。

ですから、会社に通うことは理にかなっていると思います。会社に行きたくないと思った朝。やりたくない仕事。しかし行ってみればなんとかなります。

ノルマがあるのはストレスだけどノルマが無いと頑張れない。これも似たような考えですね。やらなきゃいけないから面倒だけど始めてみる。始めてみると仕事は進むものです。

ですが、始めてみてもやる気がついてこない時があります。そういう時は無理をしない。今日はそういう日ではなかったということです。ですが、そういう日ではなかったが日常になるとダメ。だらける原因になります。だからこそ難しいんですね。モチベーション管理は。

モチベーションの上げ方

例えばモチベーションが上がる時とは、「出世したい」「評価されたい」「有名になりたい」「大金を稼ぎたい」といった頑張りたい気持ちが優先されるケースですね。こういった目標がモチベーションの上昇に大きく影響します。また、「仕事がうまく行った」「練習したら上達した」「勉強したら賢くなった」といった成功体験もモチベーションの上昇に大きく影響します。

逆に、「他人からの評価なんて気にしない」「とにかく楽したい」「働きたくない」というように頑張るつもりがない気持ちが優先されるケースはモチベーションの上昇させることが難しいです。そういった場合は、今あるモチベーションを維持する方針で考える必要があります。

モチベーションの維持の仕方

モチベーションの維持の仕方の前に、まずはモチベーションが低下する原因を探ってみましょう。例えば責任感が強い人は重圧を感じやすくモチベーションが低下しやすいです。同様に忙しい日々を送っていて疲れが溜まっている場合も低下しやすいです。これらの低下の原因は考え方一つで改善できます。そう、維持というよりは低下させない考え方をすることが重要です。

現実として日本の会社に勤めている以上は、モチベーションなんてなくても生きていけます。バリバリと仕事をこなしている人の横で鼻提灯垂らしていても給料がでます。将来のことを深く考えなくてもなんとかなります。

要するに、テキトーでいいんです。失敗してもとりあえずごめんなさいしておけばいいんです。モチベーションは気まぐれなんであまり深く意識しなくていいです。そういうこと。

あとがき

文章としてはお気持ち表明とか自分語りみたいな文章になりましたが、少しは良いこと書いたと自負しています。もちろん全部が当てはまるわけではないのはわかりきっていますが、少しでも役に立てば幸いです。

色々書きましたが、このサイトに統一性がないことは始めから知っていました。統一性のあるサイトにしようとも思っていません。やっぱ自由が一番なんで。自由に生きるのことがモットーですから。

いつの日か私のこの記事が検索上位に表示されて、不特定多数の誰かの目に留まるときには、きっと私の考えや対策が間違っていなかったということの証明です。

モチベーションは随分と下降の一途をたどっているけど、もう少しだけ続けてみようかな。ブログ。

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