おはようございます、森山です。
本日は道の駅鳥海ふらっとで車中泊をしましたが7時頃に目が覚めました。この時点で、たくさんの車やバイクでとても賑わっていました。これからドライブやツーリングに出かけるのでしょうか。ひょっとしたら近くで何かイベントがあるのかもしれません。
胴腹滝
観光地名 | 胴腹滝 |
住所 | 山形県飽海郡遊佐町 |
入場料 | 無料 |
駐車場 | 無料駐車場あり |
入場時間 | 24時間 |
まず最初は山形県にある胴腹滝にやって来ました。読み方は「どうはらたき」もしくは「どうはらのたき」です。
駐車場に車を止めるとすぐ横には入口があります。そこには熊出没注意の看板があり早朝で誰もいないので少しビビりつつ奥へと入っていきました。
少し進むと「この湧水は殺菌されておりません。生水での飲用には十分ご注意ください。」の看板と、水質検査結果書が貼り付けられていました。滝の水を飲む人なんているのかな?なんてことを考えていると、この様な看板を発見しました。
神の瀧のおいしい水
ミネラルバランスが良く、美味しいらしいです。
詳しく調べてみると、ここの水は地元の人が水を汲みにくるらしいです。さらに胴腹滝には2本の滝が落ちているのですが、左右で味が違うとのことです。
胃腸の強さに自信のない私は飲みませんでした。
これらの看板があるすぐ目の前には胴腹滝があります。
これが左右2本の胴腹滝ですね。
落差や滝幅など規模は大きくありませんが、水質が良いことアピールしている観光スポットというわけですね。せっかくなので滝の水を少し飲んでおけば良かったかな?なんてことを後から思いました。
一ノ滝・二ノ滝渓谷
観光地名 | 一ノ滝・二ノ滝渓谷 |
住所 | 山形県飽海郡遊佐町 |
入場料 | 無料 |
駐車場 | 無料駐車場あり |
入場時間 | 24時間 |
胴腹滝から車で10分ほど山奥へ入ると、そこには一ノ滝・二ノ滝渓谷駐車場があります。
無料駐車場に車を停め、遊歩道を5分ほど歩くと一ノ滝展望と書かれた看板と下り階段を発見しました。
階段を下りると大人が2名〜4名ほど入れる小さな展望台があり、そこから一ノ滝を鑑賞できます。一ノ滝の落差はおよそ15m〜20mほどでした。
辺りは木が生い茂っており多少の虫が気になりながらも、一人でしばらく滝を眺めました。
一ノ滝からさらに奥に20分ほど歩くと二ノ滝がありますが、特に山道を歩く格好をしておらず軽装だったため二ノ滝へ行くことを断念しました。苦労しないと立ち入れない場所には行く価値がありますが、その場の気持ちで行くか行かないかを決めれることは一人旅のいい所ですね。
ちなみに二ノ滝は滝が2本に分かれているとのことです。1本が一ノ滝、2本が二ノ滝ということですね。
鳥海湖
観光地名 | 鳥海湖 |
住所 | 山形県飽海郡遊佐町 |
入場料 | 無料 |
駐車場 | 無料駐車場あり |
入場時間 | 24時間 |
鳥海湖は、鳥海山の登山口である大平口から2時間ほど登ると見ることができるとの情報を手にしました。それはそれはとても綺麗な景色をしているらしく、登る登らないは別として登山口までは行くことにしました。
山道は2車線で走りやすい道となっています。天候も良く気持ちいいドライブをすること20分。登山口に到着した私は驚愕しました。
登山口の駐車場は車で溢れかえっており駐車することができませんでした。道路まで路上駐車でいっぱいとなっています。どうやら人気スポットのようです。
元々、登山する気なんてありませんでしたので停めれなくても問題ありません。
またいつか来ればいいやくらいの気持ちです。
早朝の道の駅にいた人たちの中には、ここに来るのが目的だった人も少なからずいるでしょう。とにかくすごい車とすごい人でした。
ここからでも日本海側の綺麗な景色が楽しめます。ただ鳥海山に登ればもっと綺麗な景色をしているんだろうと思います。
登山挑戦はまたいつかということで。
田沢湖
観光地名 | 田沢湖 |
住所 | 秋田県仙北市田沢湖 |
入場料 | 無料 |
駐車場 | 無料駐車場あり |
入場時間 | 24時間 |
田沢湖には駐車場がいくつかありますが、かたまえ山森林公園の駐車場に向かいました。
ものすごい急勾配の上り坂を車で走りました。今までで一番急な勾配な気がします。下手したら登れない車もあるんじゃないかってくらいすごかった印象です。
山といっても高い山ではないので車で数分あれば登りきれます。山を登りきるとそこには田沢湖展望台があり最高の景色をしていました。天気がいいとこうも違うのかと実感しましたね。
田沢湖の周りは道路になっているので田沢湖沿岸をドライブすることが可能ですが、サイクリングをしている人をたくさん見かけたので注意が必要です。綺麗な景色に気を取られてよそ見をしないようにしっかり前を見て運転することが大事ですね。
田沢湖沿岸を北方面にドライブしているともう一つ駐車場を発見したので駐車しました。
御座石神社周辺でも田沢湖を満喫することができます。売店などもありましたし、いい景色が広がっていました。
田沢湖の後はすぐ近くに別の湖があるとのことでそこに向かいました。その場所とは秋扇湖ダム公園です。
秋扇湖ダム公園の駐車場は正直入口の場所がわかりにくかったですね。一度通り過ぎてしまいましたが、戻って駐車場に入りました。
駐車場には車が1台も停まっていませんでしたし人の気配もありませんでした。田沢湖の混み具合と比べると人気がないのは明白ですね。
嫌な予感がしましたがとりあえず案内マップを見ることにしました。マップに眺望と書かれた場所を発見したので、そこへ行くことにしました。
数分で眺望に到着しましたが、なんですかこれは?
森やん、湖見えへんやん。
もしかして時期を間違えたのか。もしくは場所を間違えたのか。何が起こったのかよくわかりませんでした。
すぐに帰りました。
ネコバリ岩
観光地名 | ネコバリ岩 |
住所 | 秋田県南秋田郡五城目町 |
入場料 | 無料 |
駐車場 | 砂利の駐車スペースもしくは路肩に駐車 |
入場時間 | 24時間 ※冬季は積雪のため車両通行止めとなる場合もあります。 |
ネコバリ岩の名前だけ聞くと猫に関係しているのかな?と思いますが、猫は一切関係ありません。漢字で書くと根古波離岩と書くみたいです。
一応名前の由来を調べてみました。元々秋田の方言で、気張ることを「ねこばる」と言っていたらしく、それに樹木の生えた巨岩のイメージに根古波離と当て字した、と解釈しました。あくまでも私調べなので諸説ありますとだけ言っておきます。
ここへのアクセスですが、車1台通ることしかできないほどの狭い山道を10分ほど走る必要があります。万が一にもすれ違えれるように待避所は点在していますが、それでも対向車来るとどらかがバックして譲らなくてはなりません。くねくね道なので運転も大変でした。
ここがネコバリ岩への入口です。ここまでは舗装道路でこの先は砂利道です。
ナビはここで終わりましたが500mほど進むとネコバリ岩に到着します。
先は行き止まりになっていますが、車の展開及び駐車が可能なスペースがありますので車で行くことは可能です。
もし砂利道を走りたくなければ、近くに駐車場はありませんので路肩に駐車するしかありません。私は車で進めると知らなかったので路肩に駐車しましたが、ここは道幅が広いので数台は路肩に停めても大丈夫そうです。ただ貴重品は車内に残しておきたくないですね。
これがネコバリ岩です。
岩の大きさは約6mの巨岩で、その岩の上には樹木が数本生えています。
目の前には馬場目川が流れており、心地よい川のせせらぎを聞きながらネコバリ岩のパワーを感じ取れます。
映画のロケ地になったこともあるんだそうで、知る人ぞ知る隠れ癒やしスポットです。
ちなみにこの辺りはスマホの電波やGPSは入りませんでした。
それともう一つ、虫が多いので虫対策は必須です。
さて、ネコバリ岩の後は芸能人のサインがたくさん飾られた入浴施設で汗を流しました。もう明日着る服がないので、コインランドリーに今日行くか明日の昼にするか現在地とコインランドリーの場所を調べ少し考えます。
長考の結果、一旦来た道を戻ることにしました。20分ほど逆走です。その道中で夕日が綺麗で人が集まっている場所を見つけました。
この場所は鹿の浦展望所です。何とも情緒的な写真を撮ることができました。
今日一日は天候が良く、いい景色をたくさん見れて満足です。
道の駅 みねはま
施設名 | 道の駅 みねはま |
住所 | 秋田県山本郡八峰町 |
駐車場 | 無料駐車場 |
営業時間 | トイレ・駐車場は24時間利用可 9:00~18:00(店舗によって異なる) |
本日は道の駅みねはまで車中泊です。騒がしくなく落ち着いた雰囲気のいいスポットです。FreeWi-Fiがありましたので少し利用しました。ありがとうございました。
今日の報告
感想
天気が良いと景色の良さが段違いで良くなると実感した一日でした。特に田沢湖がすごかったです。
徐々に北方面に進んで来ていますので少し寒くなってきました。秋の時期に近づいているせいでもあるかもしれません。明け方の時間帯が特に寒いですね。寝る前に窓を少しでも開けたまま寝ると、冷たい風が車内に入ってきて睡眠を妨害します。
移動
本日の移動
└ 山形→秋田
Googleタイムラインより
├ 移動距離:386km
└ 運転時間:8時間37分
費用
施設入場料、駐車場代など | 500円 |
高速料金、ガソリン代など | 5,500円 |
食事代、日用品代など | 3,000円 |
合計 | 9,000円 |