パワーブリーズで呼吸筋を鍛えてカラオケで高得点を取ろう

カラオケの採点機能使ってますか?

多くのカラオケ愛好者の方々は、1度は使ったことがあるでしょう。

しかし、自信のある曲で高得点を狙って歌ったにもかかわらず、思ったより点数が伸びなくて悔しい思いをされた方もいると思います。

カラオケの採点機能には、メーカーの違いや採点方法の違いなど様々あり一概には言えませんが、以下の項目が非常に重要となります。

音程

正しい音程で歌えていますか?

音程のズレは、半音以内を目標としましょう。

安定性

お腹から声を出していますか?

声の伸びは加点、声の震えは減点と考えましょう。

抑揚

声に強弱をつけて歌っていますか?

一定の音量で歌い続けるのは減点対象です。

リズム

曲のリズムに合わせて歌えてますか?

早すぎず遅すぎず、メロディーをよく聞いて歌いましょう。

以上4つの項目が重要な項目になるのですが、

このうち、安定性を大幅に向上させるトレーニング器具があります。

それが、パワーブリーズという呼吸筋を鍛える器具です。

なんとこれ、B'zの稲葉さんが愛用しているのです。

長い間、第一線で活躍し続けるには並々ならぬ努力の賜物だと存じ上げますが、その努力の内の1つが「パワーブリーズで呼吸筋を鍛えること」です。

さてこのパワーブリーズで呼吸筋を鍛えると、歌を歌うことに対してどのような効果が出るかと申し上げますと、深く強い呼吸ができるようになります。

瞬間的に大量の息を吸うことができるようになれば、強い声量でより長く声を出し続けることができるようになり、ロングトーンの部分を綺麗で力強く歌いきることができます。さらに、そこにビブラートなどを効かせることができればさらなる加点が期待できますが、ビブラートに関しては技術的なトレーニングやコツが必要となりますので、それはまた別の話で。

呼吸筋を鍛えることで、日々の生活においても様々なメリットがあります。その中でも1番のメリットは、「持久力の向上」です。息切れや疲労感を軽減するだけでなく、スポーツなどのタイムの向上なども期待できます。階段を上っただけで息切れしたなどの年齢からくる身体へケアにもなります。

パワーブリーズシリーズにはデジタルモデル(漸減負荷方式)メカニカルモデル(固定負荷方式)の2種類あります。

デジタルモデル(漸減負荷方式)のメリットは、自動負荷設定機能がついており、個人のコンディションに合わせてた自動負荷設定が可能です。また、PCと連動してリアルタイムで呼吸分析をしたり、トレーニング履歴の閲覧、トレーニングメニューの設定など最新のテクノロジーを駆使した製品です。

メカニカルモデル(固定負荷方式)は、標準負荷、重負荷、超重負荷の3種類のパワーブリーズプラスと、お求め安くなった価格で標準負荷、重負荷、超重負荷の3種類があるパワーズリーズクラシックがあります。

パワーブリーズの使い方ですが、

①負荷を調節して、

②口にくわえて、

③息を吸うだけです。

※息を吐くことに対して負荷はかかりません。

使い終わったら衛生面を保つために清掃する必要があります。通常は水またはお湯で洗い流す程度ですが、週に1回程度は分解して専用の洗浄液での清掃をおすすめします。

負荷の調整は、器具の下のグリップ部分を回転させ、中の白い部品を上下させることで調整可能です。

パワーブリーズの負荷が低い状態

負荷が低い状態

パワーブリーズの負荷が高い状態

負荷が高い状態

効果的なトレーニングにするためには、

30呼吸を1日2回行うことです。

メカニカルモデルを使用なら、30回ちょうどで限界が来る負荷に設定するとより効果を発揮します。

実際に使用してみると、喉の当たりの筋肉が熱く締め付けられるような感覚になりました。個人差があると思いますが、私はのどが弱点だったようです。初めてやったときは、メカニカルモデルプラスの重負荷メモリ2でやりましたが、連続20呼吸が精いっぱいでした。

昔から、マラソンなどの持久力系スポーツは苦手で瞬発力系スポーツのほうが得意だったこともあり、今後の生活の為にもパワーブリーズでの持久力の向上に期待しています。

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