【🫶】世界共通の愛情表現ハンドハート

ハンドハート(🫶)とは、指を使ってハートの形を作るハンドサインの一つである。世界共通の愛情を表現するハンドサインであることから、世界中どこでも誰でも気軽に使用できる愛情表現と言える。

ハートの形の作り方は、親指でハートの底を作り残りの指でハートの上部を繋げる形を作るのが一般的だが、中指でハートの底を作り人差し指でハートの上部を作る手法もある。

一人で作り特定の相手へ向けることで愛情を表現することができるが、カップルなど2人組でハートの片方ずつを担当して作ることで、二人の仲の良さを表す愛のしるしを作ることもできる。

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ハンドハート
(hand heart)

ハンドサインの意味は国や地域によって変わることがあります。意図せず使用することでトラブルになることも考えられますので使用の際には注意が必要です。

さて話は変わるが、片思いハートと呼ばれるものもある。2人でハートの形を作るのかと思いきや、片方は違うポーズをして、あたかもハートを作ることに拒絶しているようなポーズだ。

始まりは2017年に開催された東京ゲームショウとされている。とあるプロゲーマーの男性とコスプレイヤーの女性がツーショットを撮る際、女性が左手でハートの形を作っているにもかかわらず、男性がサムズアップのポーズ(👍)をしているのだ。それがインターネット上でクスッと笑えるシュールな画像として話題となり、その後同じ構図の写真が次々とインターネット上に出回ることになった。その結果、現在ではネットミームの域を超え、写真を撮る際の定番のポーズとなっている。

というわけなので、片思いハートは実際に片思いしていることを表現しているわけではないし、すれ違いの愛を表現しているだとかそんな深い理由も一切ない。あくまでも写真を撮る際のネタポーズとして気軽に楽しむものということだ。

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