ドクターコバでヒゲの永久脱毛を目指してみた③【1年半経過時点】

本記事はヒゲの永久脱毛を目指してクリニックに通った経過観察記録である

前回の照射直後から4週間ほど経過するまで、ヒゲはほとんど生えて来ず、クリニックへ通うのももうあと少しだけかと思っていたが甘かったようだ。6週間ほど経過した現在、ここ数日の感想としては、ヒゲの生えるスピードと量が増えた気がする。どうやら一時的に毛の生えにくいタイミングだっただけのようだ。というわけで、もうしばらくは時間がかかるだろう。

とはいえ、当初に比べれば明らかに生えるスピードは遅くなったし、量も少なくなったことは確かである。体感として、生えるスピードは50%程度、毛量も50%程度になったと思う。

目次

照射11回目 〜いつも通りの施術〜

照射11回目。4回目の時と同じ部屋へ案内された。1周目とサイクルが異なるようだが、こちらが勝手に法則を想定していただけで、1周目と2周目ではサイクルが異なるようだ。

さて、いつも通りのことだが肌トラブルの有無と日常的に日焼け止めを使用しているかを聞かれた。その後、前回と同じ機械で照射しますと伝えられた。前回と部屋が違うだけで、使用する機械は同じようだ。部屋ごとに機械や出力が異なるわけではないのかもしれない。

以前に比べ、痛みが弱くなったような気がしたが涙は流れた。それ以外に特筆することはなく、次回の照射も10週間後だと伝えられ、照射11回目はつつがなく終了した。

11回目照射後 経過写真

照射12回目 〜久しぶりのジェル〜

照射12回目、初めてとなる部屋へ案内された。このクリニックに通い始めて通算4部屋目である。さて、今回の施術はジェル付き照射をするとのことだ。ジェル照射は7回目及び8回目の時以来である。

久しぶりのジェル照射だが、前回のジェル照射のときよりも出力を上げるとのことだ。個人的にジェル照射は脱毛効果が高い気がしているので嬉しく思う。

今回の施術スタッフは丁寧なスタッフだった。目のタオル掛け、顔へのマーキング、ジェルの塗布から照射に至るまで、常に掛け声をしてくれる。たまに「ヨイショッ」と呟く、謎の独り言が印象的だった。

前回のジェル照射同様、毛のない頬周辺には全く痛みを感じない。もちろん毛がある口周りには痛みを感じる。というより激痛だ。照射の度に、「ジュッ」と毛が焦げるような香ばしい音が鳴る。だがヒゲの総量が減っているので痛みを感じる範囲は狭くなった。しかし、涙が出るほどの痛みであることに変わりない。照射終了後、口周りをヒリつかせながら帰路についた。

なお、次回も10週間後の照射となる。

12回目照射後 経過写真

照射13回目 〜今回もジェル〜

照射13回目、今回もジェル付きの照射だ。だが、前回とは案内された部屋が異なる。7回目及び8回目の部屋と同じだった。

照射の機械がすぐ隣にあり、作動音でスタッフの声が聞き取りづらかった。「今日は※※が※※なので痛みが※※かもしれません。」としか聞き取れなかったが、興味なかったので聞き返すこともしなかった。いや、根暗なので聞き返すことができなかったと言ったほうが適切かもしれない。

さて、施術についてだが、いつも通り鼻の下への痛みは強かったのだが、珍しく涙は出なかった。毛量が減ってきている証拠だろう。

やはりジェル照射の効果が高いようで、施術後しばらくすると毛がポロポロと抜け落ちていく。これを毛抜きでスッと抜くのが気持ちいい。もちろん根を張った生きている毛を強引に抜くことはしないが、死んだも同然の毛をスルスルと抜いていくのがなんともクセになるのだ。

なお、次回も10週間後の照射となる。

13回目照射後 経過写真

経過写真まとめ

照射13回目が終わり、太く逞しい毛はほとんど生えてこなくなった。だが、遠目ではわかりにくいが、近くで目を凝らすと細く弱々しい毛が所々目に入ってくる。あまり気にするほどでもないが、放置しておくと次第に目立ってくるので、ほどほどに処理が必要である。

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