初めてのスノーボード。何を準備すればいいかわからない人向けに、一覧にしてみました。
ボード、ブーツ、ビンディング3点セット
スノーボードを始めるのに絶対に必要な3点セットです。セット売りで安く購入することもできますし、こだわりを持つ方は個別に購入することもできます。
スノボー場でもレンタルできますので、購入しなくてもスノボーを楽しむことができます。
ウェア関係
ウェアも上下セット売りで安く購入することもできますし、こだわりを持つ方は個別に購入することもできます。
スノボー場でもレンタルできますので、購入しなくてもスノボーを楽しむことができます。
安全対策
小物類
身分証明書
スノーボード板、ブーツ、ビンディングの3点セットやウェアをレンタルするときに身分証の提示が必要になります。
小銭入れ
貴重品は紛失の可能性があるため、なるべく持ち歩かずコインロッカーに預けることをおすすめしますが、自販機や売店の利用で少なからず現金を使用する機会があります。財布を万が一の紛失しても被害が少ないように、小銭入れを用意しそれを持ち歩くようにしましょう。
防水袋
ウェアのポケットにスマホや小銭入れなどを入れておくことがあると思います。しかしウェアのポケットにそのまま入れておくだけでは防水性に不安がありますので、防水袋にいれて保管することをおすすめします。
必要に応じて用意するもの
スノボー場での売店でも購入できるところもありますが、販売していない可能性もありますので事前に用意しておきましょう。
寒さ対策グッズ
当日の天候によって、衣類を厚着しておく必要があります。体を動かすのでだんだんと暑くなっていきますが、暑ければ脱げばいいだけなので、衣類は多めに用意しておきましょう。
ネックウォーマーで首元を温めることもおすすめですが、マフラーはリフトでの巻き込まれや滑走中にほどけて他人を巻き込む危険性があるので使用しないでください。
乾燥対策グッズ
ゲレンデでは肌が乾燥しやすいです。フェイスクリームやハンドクリームなど保湿力のあるものを用意しましょう。
紫外線対策グッズ
晴天でなく曇っていても日焼けします。真っ白なゲレンデでは太陽光が反射して非常に強い紫外線を受けます。日焼け止めクリームなどを用意しておきましょう。
インナー、靴下の替え
雪が降っていたり転ぶ機会が増えれば増えるほど、インナーや靴下などが湿る可能性があります。また、汗をかくこともあります。風邪を引かないために着替えを準備しておくと良いです。
リフト券ホルダー
ウェアにリフト券ホルダーが付いているものが多いですが、リフト券ホルダーが使い勝手の悪いところに付いている場合があります。リフト搭乗ゲートでリフト券をタッチするシステムが多いので、リフト券ホルダーがあれば使いやすいところに収納しておくことができます。
防水スプレー
ウェアも使い続ければ防水性が悪くなります。防水性を保つために防水スプレーを用意しましょう。
ゴーグル曇り止め
ゴーグルが曇ることがよくあります。曇って視界が悪いと自身の転倒や他人との接触などを起こし怪我の原因に繋がります。
軽食
体を動かすのでお腹がすきます。携帯しやすく簡単に食べれるものを用意しておきましょう。
スノーボード板のメンテナンス
スノーボードの板やブーツ、ビンディングなどは、使い終わったらエアーで雪や水分を飛ばししっかり乾燥させてください。エアーはどこのスノボー場にも設置されています。それと、自宅に帰ってからでいいのでケースから出して乾燥させることが必要です。少しでも水分が残ったままだとすぐに錆びて劣化の原因となります。
ネジの緩みも確認しましょう。ドライバーで軽く締め付けるだけなのでそう手間はかかりません。
スノーボードの板はメンテナンスをしないと滑りが悪くなります。ガリウムトライアルワクシングセットでワックスがけをしましょう。
雪質が硬かったり、まだ雪の積りが少ないようなゲレンデで滑ると板が傷付くことがあります。しかし、ガリウムリペアキャンドルを使えば傷ついた板の補修をすることができます。