ずっと欲しいと思っていたL字型デスクを自宅に導入しました。
普段の仕事柄整理する書類が沢山あるので、メインデスクとサイドデスクを使いL字型デスクのような配置にしています。そして背後に書類棚が置いてあり書類に囲まれた環境になっているのですが、特にL字型デスクは何かと都合が良いんです。手の届く範囲にあるってことがもう最高で、それはもう仕事がとても捗るんです。
そんなわけもあって自宅にもあると便利だなと思いからAmazon検索したところ、手頃なものを見つけたため購入するに至りました。
今回購入したものはMRQのL字型デスクです。
では早速開封します。
さて、まずは写真を撮るためダンボールを開け、梱包された部材を全て広げて置いてみたわけですが、これだけのために20分くらい費やしました。
でも広げてみたからこそ部材の確認ができますし、何をどう組み立てていくのかイメージできることもありますので、この時間は無駄ではなかったと思うことにしました。
ちなみに写真には入ってませんが、もちろん説明書も同封されているので安心してください。
では次に骨組みを組み立てました。
付属の六角レンチは小さいので、六角ボルトを強く締めようとすると指が痛くなります。軍手などの手を保護できるものを使用したほうが手が楽になるになるので事前に準備しておくが吉です。
組み立て自体はたいして頭を使うことはありません。説明書通りに組み立てれば特に問題なく簡単に組み立てることができます。ただ作業途中には骨組みのバランスが悪くなるタイミングがあり、転倒して足の甲を怪我する可能性があるので注意が必要です。また2階以上に住んでいる場合、倒れた音で下の階の住人がビックリするかもしれません。
もし手伝ってくれる人がいるなら支えてもらうと安心ですが、一人で組み立てるなら説明書の手順を遵守してバランスに注意しながら組み立てましょう。
私は一人で組み立てましたが、組み立て始めから組み立て終わりまで大体30分で出来ました。
さて骨組みの次は天板を組み立てました。
天板も骨組みと同様に六角レンチを多用するので指が痛くなります。さらに天板を固定する際には机の下に屈んで入る体勢になるので腰や首が痛くなります。
約15分で組み立てることができましたが、結構しんどいので無理せず休憩しながら行いましょう。
さて、MRQのL字型デスクはこれで完成です。写真の準備の20分を除けば、組み立てだけで約45分程度の作業時間でした。
が、実はまだ続くんです。
実は購入したのはL字型デスクだけではありません。スライド式キーボードスタンドも一緒に購入していたので早速開封です。
私が購入した時はボルトで固定するタイプでしたが、規格が変わったのか天板に挟んで固定するタイプに変更になってるようです。
見た感じでは、不要になった時や移動させたい時に取り外すことが簡単そうですね。
オプション品のスライド式キーボードスタンドはメーカーが同じだけあって、L字型デスクと同じ色で塗装されていて統一感があっていいですね。
部材が少ないので簡単に組み上がりそうです。特にそれ以上のコメントはありませんので早速組み立てます。
スライド式キーボードスタンドの組み立てに関してですが、天板取り付け作業と同様に机の下に屈んで入る体勢になるので若干しんどく感じますが、組み立て自体は特に迷うことなく大体10分程度の簡単な取り付けでした。
天板は木材で出来ており角が尖っています。作業中にはデスクの角に腕が当たることがあり、腕の怪我を防止する観点からコーナーガードを取り付けました。
コーナーガードは赤ん坊や小さいお子様がいる家庭ではよく使用されているものですが、大人が使っても十分に役立つアイテムです。デスク以外にも木製の家具など、部屋のあらゆる箇所で活躍するので買っておいて損はないでしょう。
ただ、両面テープで貼り付けることができるので取り付けは簡単ですが、もし将来的にコーナーガードが邪魔になり取り外すことがあれば、塗装が一緒に剥がれてしまうと思われますので、そういうのが気になる方は取り付けないほうがいいのかもしれません。
さて、骨組み・天板・スライド式キーボードスタンドの組み立てを一人でやってみた感想ですが、説明書通りに組み立てれば誰でも簡単に組み立てることが出来る簡単なものでした。作業時間にして合計1時間もあれば十分に出来てしまいます。
使用感も抜群でまさに理想通りでしたが、一つだけボヤくとすれば使っているうちにデスクが若干ズレてくることです。デスク自体が軽いので仕方のないことですが、何か固定できるものがあるといいと思いました。
とは言うものの現状ではあまりいい案が思い浮かばず、壁や床に固定できる何かしらの対策をできなくもないですが、そこまで労力をかける必要があるのかと問われれば現状維持でもいいやって思ったのでそのまま使用しています。
実際にズレたと気付いたらその時直せばいいのでこれにて完了です。